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受験生の皆さんへ

学びとキャンパスライフ 大学生活編

「環境理工学群での大学生活って ……?」
そんな疑問をお持ちの受験生の方々に、キャンパスライフや各専攻の雰囲気について、先輩達の生の声をご紹介します。

ENJOY! CAMPUS LIFE 学びも暮らしも充実中!

左から:曽根崎さん(鹿児島県出身)、梶本さん(宮崎県出身)、大宮さん(愛知県出身)、濱田さん(大阪府出身)

故郷を離れ、高知工科大学にやってきた4人。濱田さんと曽根崎さんはドミトリーに、大宮さんは香美寮に住み、梶本さんはアパートで一人暮らしをしています。最初は不安やさみしさもありましたが、今は楽しい毎日。現在2年生の4人は、3年生からは各専攻に分かれて、より専門性の高い授業がスタートします。それぞれの大学生活について聞きました。

高知は、人も気候もあったかい

濱田さん:高知には祖父母がいて、小さい頃から遊びに来ていました。昔から、自然が豊かなところがとても好きでした。
梶本さん:私は雪が降らないところに住みたいと思って高知に来ました。宮崎と気候が似ているところが好きです。
大宮さん:居酒屋でも隣の席の人がごちそうしてくれたり、朝市で買い物すると「これも持って行き」とおまけしてくれたり。人があったかいなぁと思います。
曽根崎さん:ただ、言葉がわからない! 特に、お年寄りの方の言葉は難しいですね。でも、楽しげに話してくれるので、いつもニコニコして聞いています。

高校の授業とはまったく違う!

大宮さん:高校では受験のため、得点するための勉強が中心でした。今は、自分のやりたいことに向かって学んでいる実感があります。化学が好きで、研究をしたいと思っているので、その準備をしていると考えると楽しいです。研究の環境が整っていると聞いているので、これからが楽しみです。
梶本さん:大学は、自分で履修科目を決めるところが高校と大きく異なります。授業をどう組み立てたらよいかわからず、新入生の歓迎会で知り合った先輩に相談に乗ってもらいました。悩みに悩んだ分、授業が始まると楽しかったです。


地域からも学ぶ

濱田さん:勉強時間の確保が一番ですが、社会性を身に着けたいと思い、居酒屋でアルバイトをしています。お店の人やお客さんとの会話も楽しく、人見知りが改善しました。将棋や囲碁が好きで、将棋同好会に入っていますが、囲碁の対局相手がいなくて困っていました。今では地域のおじさんたちと勝負したり、一緒に遊びに行ったりすることもあります。時間のやりくりも上手くなりました。
曽根崎さん:僕も空き時間を使って、100円ショップでアルバイトをしています。そのアルバイトの教育がとてもハードかつ実践的で、社会人としてたくさんのことを学ぶことができました。閉店業務を任されることもあり、責任感も強くなりました。


一人暮らしが成長の糧に

大宮さん:香美寮は食事の提供がないシェアハウスタイプの寮なので、自分でごはんを作ります。最初はごく簡単なものしか作れなかったけど、徐々に調理器具が増え、料理の腕も上がってきました。
梶本さん:一人暮らしを始めて、規律ある暮らしを心がけるようになりました。高校生の時は、朝が弱くてなかなか起きられなかったけど、授業をきちんと受けたいという思いがあるので、今はバッチリ。お金も時間も自由に使えるのが一人暮らしのいいところですが、だからこそ大切に使おうと思うようになりました。成長したなと思います。


専攻を決めて、さらに深い学びを!

濱田さん:3年生になると専攻を決め、自分の興味・関心が大きい教科をより深く学ぶことができますが、その自由度が高いのもこの大学の魅力です。僕は環境数理を専攻し、そこで将来を模索したいと考えています。
曽根崎さん:1年の後期までは化学専攻を希望していましたが、マテリアル工学にも興味がわいてきました。もともとものづくりが好きなので、自分がやりたいのはこっちだと思い始めたところです。


コロナ禍により、長くオンライン授業が続いた2年生。「自分は何をしたいのか」に向き合う時間も多く、学びの意欲は高まっています!

This is Amazing! 4つの専攻、ここがスゴイ!

環境数理、化学、生命科学、マテリアル工学 ― 環境理工学群4専攻の特徴や学びの面白さについて、様々な角度から先輩たちに聞いてみました。

環境数理専攻
特徴

統計学やコンピュータシミュレーション、データサイエンスなどの技術を用いて様々な現象を分析し、そこから有益な情報を取り出す研究に携わることができる。

自然と社会における興味深い現象や、現実世界で実験が困難な現象について、数値実験を用いて明らかにできる。

自然環境問題の把握や解決策の提案を行うことができる。

教えて先輩!
▶︎ 専攻のよいところ、学びの面白さは?

「専攻主催のセミナーが月1回あり、論文について議論する。すべての研究室が参加するので視野が広がる」
「研究では自分の興味に沿ったテーマが選択できるので、意欲的に取り組める。必要な知識や手段も自ら学ぼうという気持ちになれる」
「教員と学生が、いつでもドアをノックして気軽に質問できる距離」

▶︎ 今の自分に影響を与えた授業は?

「環境学。高校にはない授業。理系科目は計算式や化学式とかばかりじゃない!」
「基礎化学、有機化学。衝撃的に難しかった・・・」
「物理学。基礎からやってくれるので高校で苦手だった人も大丈夫!」

化学専攻
特徴

次世代に資する新たな機能物質の開発や、環境負荷の少ない合成手法の開発に携わることができる。

"ものづくり"の原点と、その醍醐味を味わえる。

化学の知識は物質を扱うあらゆる分野の基盤となるため、ここで学んだ“事象を化学の視点から眺める力”を応用して、将来、化学はもちろん多彩な分野で活躍していくことができる。

教えて先輩!
▶︎ 専攻のよいところ、学びの面白さは?

「2年生で卒論発表会を見学した時、研究室の先輩たちのすごさに圧倒された。自分と1~2年しか違わないのに力の差を感じ、憧れた」
「研究設備が充実している。電子顕微鏡など高価な機械も、学部生から使うことが可能」
「自分が魅力的だと思うテーマを研究できる。自分の着眼点なども先生が受け入れてくれる」

▶︎ 今の自分に影響を与えた授業は?

「基礎化学。分子が英語で出てきて最初は驚いたが、どんどん学びが広がって世界が変わった。教科書はめっちゃ分厚い」
「化学全部。学んだことが研究室に入ってからちゃんと使える」
「生物。面白くてどんどん吸収できた」

生命科学専攻
特徴

生化学、遺伝子工学、細胞工学の知見や技術を用いて、次世代の医療や産業の発展に貢献できる研究に取り組むことができる。

遺伝子の運び屋である染色体や、生命の設計図であるDNAの複製の制御機構、生物の発生のしくみなどを分子レベルで解明し、応用につなげていく研究に携わることができる。

バイオ医薬品の開発や生産システムの構築、環境中の有用微生物をバイオエタノールや環境浄化酵素などに資源変換する研究などに挑むことができる。

教えて先輩!
▶︎ 専攻のよいところ、学びの面白さは?

「高校の時は教科書に書いてあることが事実だと疑いもしなかったが、大学で最新の現場を知り、定説がいつ覆されるのかわからないと知った。そういう世界を学べる」
「分子的な領域に入ってくると、生物学と化学、物理学との関連を感じて面白い」
「想像していた教授と学生の距離よりもすごく近い。壁がない」

▶︎ 今の自分に影響を与えた授業は?

「染色体工学。単なる構造体だと思っていた染色体が、その構造にも意味や役割があると知って概念が変わった」
「生物に関する授業すべて。どれも興味深かった」
「2年生でやる学生実験。専門の器具が多くて専門的。とにかく楽しかった」

マテリアル工学専攻
特徴

ナノ・ミクロ・マクロの領域から社会基盤の新材料の開発に取り組むことができる。

マテリアル工学は、社会の発展を縁の下から支える分野。材料化学よりもさらにアプリケーションオリエンテッド(応用指向性)を持つ。

世界にまだ存在していない全く新しい材料を生み出せるのが一番の魅力。学生研究が特許取得やノーベル賞級の功績につながる可能性もある。

教えて先輩!
▶︎ 専攻のよいところ、学びの面白さは?

「世界初の新材料を創り出せるかもしれないというワクワク感がある。歴史に名を刻みたい人、野心的な人はぜひ来てほしい」
「海外から来た先生や留学生など、実は国際色豊か。教わる時は英語で会話するので、英語力は自然と身につくかも」
「先生との距離が近くてフラット。教授がいつも直に学生を指導してくれる」

▶︎ 今の自分に影響を与えた授業は?

「金属組織学。研究室に入って金属を扱う上では、組織図が読めることは必須なので」
「強度学。金属の強度の知識があれば、実験の幅が広がる」
「コンピュータリテラシー。基礎的なことだがこれからの時代とても大事」